作品紹介
「じゃあ、脱ぎましょうね」とモデルに決めた。友人の伝手で撮影スタッフにやってきたクレア。なにも不満をのべず、たんたんとアシスタントをつとめてくれる。たまたまプールのシチュエーションで水につかってTシャツが濡れたとき、ピタピタとボディーに貼りついて下着が浮きあがる。これにムクムクと欲望が起きて、彼女の素っ裸を見たくなったため、夜に「次は被写体のほうへまわるか」と出演を切りだした。笑ってうなずき、最初から「そのつもりだった」とほのめかす。こちらは気がつかなかったが、幼いころに何度か会っていて「ちょっとあこがれていたの」と嬉しいことをいう。すでに現場で内容を把握しているだけに話が早い。ハミハミ→Tバック→半裸→スケスケ→全裸と露出の順序を踏み、禁断のパーツまであらわなポーズをとる。「欲求の解消に役立ちましたか」と彼女が聞くわけないが、こっそり「ムラムラの処理に有効な映像に仕上がったよ」と感謝の言葉を贈りたくなる。親しみやすい、となりの女の子タイプのフル・ヌードです。
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