臭作 ～Replay～ 第四夜「高部絵里」

発売から20年経っても色あせず。

tom-sinさんの投稿

収録時間が同じVHSを視聴。
「40分」となってますが、本編は30分。
残りはインフォメーションですが、その内容が新しくなっているだけでしょう。
ジャケにも「本編+インフォメーション」と明記されているので、
詐欺とまでは言えないでしょう。
昔のアダルトアニメにありがちな「カクカク感」もなく、動きは滑らか。
当時の制作レベルの高さがうかがえると同時に、
それから大した向上も無く、
収録時間の短縮・販売価格の値上げを繰り返す業界の現状には
怒りを通り越してあきれるばかりです。

今回は物語の最終章、メインキャラと言っていい「高部絵里」編。
結末を描くために、シリーズ既作と比べるとエロは多少少な目でしょうか。
臭作との絡みも無いので、多少不満が残ります。
度重なる調教で、いがみ合っていた「前島香織」と「南綾香」も結ばれるなど、
4組のレズカップルが生まれた様子を終盤で描いているところはグッドです。

VHS版なら二束三文で入手可能ですので、
環境が整っているのであれば、VHS版をおススメします。
ちなみに「個人で愉しむ範囲で」「焼き可能」でした。