叔母の寝室 DVD Players Game

ボクと母娘と、時々、女社長

つめがのびたさんの投稿  Arzonで購入しています

Ｓっ気の強い艶々した叔母さん（もはや見た目は２０代）と、その娘（清純・可憐でＭっ気アリ）の２人との関係がシナリオの軸。そんな母娘の狭間で右往左往する、熱しやすく冷めやすい印象のある主人公。ちょっと感情移入しにくいと思いました。
もう１人、大変にグラマーな若手女社長が登場しますが、残念ながら出番はオマケ的。関係を持つ＝バッドエンド扱いも寂しい限り。もっとシナリオにも顔を出してほしかったです。個人的にはボイスも気に入ったので…。
ＢＧＭはクラシック（？）で、ちゃんと雰囲気たっぷりで結構耳に残ります。ただ、淫靡さや官能さは勝手なイメージより控え目。ＣＧも普段の立ち姿とエロシーンでは印象が違ったりしてバラつきを感じます。それでも好みの絵だし、個人的に初のＤＶＤ－ＰＧなので新鮮で面白かったです。というワケで甘い評価かも。
終盤に突然ハード（変態チック）な行為に及び始めますが、これがちょっと唐突で、特に娘キャラクターに関しては、主人公への想いや愛とはどうもズレた、ただ乱れてしまうだけの品のない様子に見えて、あんまり必要性を感じませんでした。放尿シーン…まぁ好きは好きですけど、この娘キャラクターに必要とは思えません。しかも野外で全裸で立ちションですから。ただ無理矢理にエロシーンを追加しただけに見えてしまう…。ちなみに叔母さんもお風呂で放尿（それを両手で受け止める主人公…）します。
どちらも選べないから、じゃあ母娘一緒に…というハーレムの展開も、ありがたいプレイであると同時に、主人公の情けなさが際立つような…。それならオマケ的な若手女社長との関係が、もう１シーン位あっても良かったのになぁ。
叔母さんに責められるにしても、娘キャラクターを責めるにしても、この主人公も『愛』を盾にしているだけで、単なる何でもアリの状態にしか映りませんでした。それが残念です。女性キャラクター達からは『健太くん』や『健ちゃん』と呼び掛けられるので、そういう名前の人は多少は熱中しやすい…？…かも。
しかしながら、娘の服を着て、娘になりきって主人公に迫る叔母さん…ホント瓜二つ。変幻自在で改めて年齢不詳、魔性の叔母さんに大人しく★５つ捧げます…。

1人中、1人の方が、｢参考になった｣と登録しています。