作品紹介
一年振りに故郷に帰った女子大生、山口桃子(井上麻衣)。女らしく成熟した娘に、父親の孝三はあらぬ妄想をかきたてる。孝三と妻の美江は夫婦生活がなく、孝三は桃子と同年齢の女子大生、令子と、美江は若いつばめの良治との浮気で欲求不満を解消していた。ある日、山口家に、叔父さんの紹介で和夫と和子の若いカップルがやってきて、そのまま居ついてしまった。和夫と和子は、人目もはばからずぐにセックスを始めてしまうため、美江は下半身が火照りっぱなになる。ある日、美江のつばめの良治がやって来ると、桃子と見合いさせてほしいと言う。慌てる美江をしり目に、桃子も乗り気で話はトントン拍子に進んだ。孝三と美江が口論している間に、桃子は良治を自分の部屋に誘う。しばらくして、庭から孝三が桃子の部屋を覗くと、そこには、全裸で四つんばいになり、良治の屹立したモノを美味そうにほおばる桃子の姿があった。ショックを受けた孝三は娘の部屋に入ると、良治に桃子をよろしく頼むと頭を下げる。すると桃子は、「パパのために良治さんをママから奪い取ったのよ」と言う。娘を抱きしめる孝三の目から涙が溢れ出て止まらない。数日後、和夫夫婦、桃子も家を出て行き、夫婦の関係も正常に戻った。一ヵ月後、和夫からビデオが届いた。そこには、娘の痴態を覗き見るエロ親父そのものの孝三の顔が写っていた。
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