女の惨すぎる瞬間 麻薬捜査官拷問 14 杏の場合

作品紹介

優秀な捜査官として、いくつもの功績を上げてきた姉、愛。そんな姉の姿に憧れ、同じく危険な世界に捜査官として飛び込んだ妹、杏。幸せをつかみ、結婚して引退した姉の唯一の気がかりは、妹の杏。昔使っていた情報屋のタレ込みに、妹に危険が迫っている事を知り、彼女を側面からフォローしようとして、逆に麻薬組織の罠にかかり、悪魔の餌食となってしまった、姉。そして、そのまま姉は行方不明となってしまった。大切な姉が自分のために犠牲となってしまった事に、悔しさと悲しみを募らせる、杏。ハヤミ組は愛の失踪と同時に姿を消し、手がかりは失われてしまった。そこで杏は、姉が最後に接触したと思われる、情報屋の榎本を探し出し、問いつめる。すると、ハヤミをかくまい、東南アジアへの逃亡に手を貸したとされる、ササキの存在が浮上してきた。杏は榎本に脅しをかけ、強引にアジトに手引きさせたが、そこにはササキが待ち構えていたのだった。「お前のお姉ちゃんは、一足先に東南アジアでクスリをキメられ、イカされまくって、天国気分を味わってるぜ！お前も同じところに案内してほしいか？だったらその前に、オレを楽しませてくれたら考えてやる！」 「オマエら、絶対に許さない！」オンナを金儲けの道具、そして欲望をたたきつける、なぐさみモノとしか考えない組織の男たち。怒りと復讐の想いが燃える、杏 女性麻薬捜査官。責め立てる者と、歯を食いしばり、耐え抜き、反撃のときを待ち続ける者。ときにねっとりと、ときに火花散るような、快楽の攻防戦。…彼女のたどる、運命とは…？