作品紹介
官能小説のように揺れ動く心と体のヒダを丁寧に描き大好評、官能小説的女体泣き地獄の第二話が登場、それが哀しき縄の辱め ある人妻の狂いイキだ。 かつて、多くの観光客で賑わいを見せた高級温泉旅館「南山亭」 そして今はすっかりさびれ、廃墟となってしまった跡地にたたずむ女性、れみ。 彼女は旅館の一人娘として、女将として、夫とともに切り盛りしていたはずだった…。 婿養子としてやって来た夫が、架空の投資話に騙され旅館は閉鎖、そしてその土地も手放さざるを得ない状況に追い込まれるまでは…。 かつて見た繁栄と、いま置かれている状況のギャップに抗う夫婦に、次第に溝が広がる…。 そしてその溝が、やがて夫を狂わせていく…。 妻が他人にグチャグチャにされる姿を見てみたい。 男として自信を失くし、妻を満足させていないという焦りと喪失感。 愛するものが汚され、狂わされてゆくことへの、退廃的で陶酔的な被虐感が夫の中で渦巻く…。 やがて狂った夫は、欲情に駆られた男達に妻のカラダを差し出す。 騙され、裏切られ、徹底的な快楽に振り回される、人妻の運命は…!?。
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