作品紹介
長い手紙が来た。応募動機が「セックスが大好きなので、上手い男性と人が見ている前でやりたいからです。」で始まるその手紙は、便箋2枚にビッシリとパソコンで打たれていた。夫(54)がTV局に勤務するという、43歳の元通訳の奥さん。何人かの男遍歴を経て、SMや3Pを経験し、普通のセックスでは満足できないカラダになり、おまけに夫とのセックスレスでかなりの欲求不満状態にあるという。ビデオでは、ともかく4~5人相手に乱交をしたいという希望。早速、このシリーズでその願いを叶えてやることにした。横浜・桜木町駅で待ち合わせ。やってきた奥さんは黒い毛皮のコートに身を包み、赤い宝石の指輪を輝かせた関●恵子似の美人であった。そのオーラから誰の目にもセレブ妻であることがわかる。挨拶をしていても、金持ちはよく笑う。歩く宝石箱のような美貌と上流階級の雰囲気を持ったあやのさん。しかし、喫茶店で出演動機を確認し始めると、そのオーラは曇った。夫との性生活のない生活に肉交欲をもてあまし、それがこの美しいセレブ妻の妖しい陰の魅力となっていた。「その毛皮、いくらしたの?」と聞くと「300万くらいです。」と当然のように答える奥さん。凡人には一生すれ違うことさえないような富裕層の人妻の価値観は、そのへんのAVギャルの薄い財布とは比較できない。今日はこの超セレブの美熟女が、一体どんなセックスを披露してくれるのか、スタッフの胸は早くも高鳴った。
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