女体拷問研究所セカンド DEMON'S JUNCTION Vol.13 爆淫殲滅 哀しき女体発狂の果てに 柊恋

作品紹介

辻丸率いる女体拷問研究所は、あざ笑うかのように、次々と女性捜査官を、快楽拷問の名の下に、次々と血祭りに上げ、挑発的な行動を繰り返している。犯罪に対する正義感や警察のメンツ、それ以上に、女性の心を、無惨なまでに傷つけようとする、ヤツラを…これ以上野放しにしておく事はできない。姫川亜由美主席捜査官は、情報収集や分析、犯罪心理学やプロファイリング、また果敢な行動力を持った捜査官たちを集結し、特別作戦チームを組織し、徹底的な殲滅作戦を指揮しようと決意する。そのために、アメリカFBIで犯罪心理学を学んだ、REN捜査官をチームの後方支援担当補佐官として、招集する。一見、女性捜査官とは思えないような、もの静かでクール、少しか弱げに映る感じがするものの、実は芯が強く、人一倍激しい感情を持った女性である。少し複雑な家庭環境という事情はあるが、かつて女研に拉致され、再起不能に、追い込まれるほどの快楽拷問を受けた南つかさは、実の妹である。このことは、姫川亜由美ほか、限られた人間しか知らない。そのため、妹思いのRENは、誰よりも、辻丸を憎んでいる。冷静に辻丸の心の闇を分析しようとする冷静さを持ちながら、その一方で、この手で、ヤツラを叩き潰さないと気が済まないほどの激情と葛藤するように、身を焦がしていた。状況分析等に優れた能力を発揮するRENを危険な目に遭わせたくない姫川は、あくまで、後方支援を指示しようとするが、抑え切れない思いのままに、RENは、辻丸と対峙する。軽蔑と怒り、哀しみと苦しみ、あらゆる感情が全身を駆け巡り、恥辱に満ちた快楽と共に、渦を巻くように激しく揺れ動いてゆく。RENの奥深くに眠る、汲めども尽きぬ、女性としての豊かな泉への入り口が開かれたとき、かつてないほどの感覚に、狂乱するほどの悦びを受け入れてしまった、RENの運命は…？