作品紹介
性犯罪や凶悪犯罪を調査する秘密組織、性犯罪特別捜査ユニット・クリムゾン、通称「紅」に所属する水嶋あい。 彼女は時にあどけない一面を持ちながらも使命感を持って任務にあたる女スパイだ。 前作において、秋川レナが瀕死の快楽拷問を受けながらも守り抜き、持ち帰ったデータによって、非合法の無修正アダルトメーカーを摘発、壊滅させた。 そしてそのデータには、「竜企画」という、エピソード1で登場した悪質プロダクションの悪行も入っており、それらを束ねる黒幕的な上部組織の存在も明らかになった。 しかしアダルトメーカーは潰したが、タイホできたのは下っ端の組織員だけで、首領的な笹木の確保までには到らず、水嶋あいはさらなる諜報活動を開始していた。 大手アパレルメーカーの広報室に所属、役員を務めるという表の顔を持つ笹木は、当時のタイホ摘発を逃れたが、資金源の一つであるアダルトメーカーを潰されたことに激怒していた。 人知れず警察組織と情報交換し連携を取っていたあいは、笹木の所在を掴み取る。 そして下着モデルとして潜入し、警察に包囲と摘発を依頼する。 しかし警察内部にも黒いパイプを持つ笹木はだまされたフリをして、逆に水嶋アイを拉致拘束する。 果たして、彼女の運命は…?
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