作品紹介
「私、松本亜璃沙が、もっとも愛した…もっとも尽くした夫が…旅立って行き、この広い家も、財産も全て私のものに…夫は、私を心底、愛してくれていました…歳は、離れていて、私より25歳も上…もっとも夜の方は…出会いは…今から10年以上前に…この家にメイドの一人として雇われたのが、きっかけでした…それまで私はスチュワーデスをやっていて…あるきっかけで、まあ…不倫っていうものを経験して急に嫌気がさし飛行機から降りたのそれで…海外出張の多い、夫に声をかけられて…断っていたんですけど…仕事をしないわけにも行かないし…あまりにも熱心なので…独身の夫は、何人ものメイドを雇っていたのですが…私には特に優しく…結局…私だけが残り、そのまま籍をいれたの…こういう幸せもいいかなって…」
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