作品紹介
破格の高額バイトのチラシにつられて集まってきた思うように生きられない人々は、怪しい雰囲気の指定された場所で戸惑いを感じながらも大金を手にいれたいがためチラシの主催者からの指示を待つ。備え付けのモニター画面から声が聞こえ、仮面をつけた悪の科学者ドクター・バキューマが現れる。ドクター・バキューマは、集まった人々に対し、「全員で戦い、生き残ったら500万差し上げましょう」と言い選り取りみどりの武器を与える。人々は、大金を手に入れようと、与えられた武器をそれぞれ手にして殺し合いを始めてしまう。最後に生き残った一人を待っていたのは、凶暴な怪人だった。生き残りはあっさりと怪人に殺されてしまう。募集で集まった人々の殺し合いは、単なるドクター・バキューマのための余興でしかなかったのだ。一足遅く現場に辿り付いた女探偵、園堂ランは、残虐なドクター・バキューマの行為に対し激しく怒り細胞を燃焼させ、ヒートウーマンに変身するのだった。ヒートウーマンは、怪人と戦い怒りのパワーを爆発させ圧倒的な強さで倒す。それを観ていたドクター・バキューマは、ヒートウーマンの登場に怪しい笑みを浮かべ、ある作戦を企てるのだった。ヒートウーマンの弱点を見抜いたドクター・バキューマの企みにヒートウーマンは打ち勝つことが出来るのだろうか・・・[BAD END]
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